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シンシア (介助犬) : ミニ英和和英辞書
シンシア (介助犬)[いぬ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かい]
  1. (n,vs) shell 2. shellfish 3. being in between 4. mediation 5. concerning oneself with
介助 : [かいじょ]
  1. (n,vs) helper 2. assistant 3. second 
: [すけ]
 (n) assistance
: [いぬ]
 【名詞】 1. dog (carnivore, Canis (lupus) familiaris) 

シンシア (介助犬) : ウィキペディア日本語版
シンシア (介助犬)[いぬ]
シンシアは、日本の介助犬兵庫県宝塚市在住でコンピュータプログラマーの木村佳友に飼われていた。「シンシア」という名は、木村がアイドル歌手・南沙織のファンであることから、彼女の愛称にちなんでつけられたもの。
なお、飼い主の木村佳友は現在「日本介助犬使用者の会」の会長を務め、介助犬普及活動の中心的存在として活動している。
==概要==
車椅子生活を送る木村の助けとなるべく、育成団体で訓練を受け、1996年7月に介助犬となる。1998年に、毎日新聞社が介助犬の法的認知を訴えるキャンペーンを行ったことから、その存在は広く知られるようになった。毎日新聞の地域面に掲載された連載「介助犬シンシア」は523回(1998年9月-2006年2月)を数える。献身的な働きぶりは全国の人々の共感を誘い、障害を持つ人のパートナーとして多くの人が認めるところとなった。ドラマや英語の教科書の題材にもなっている。2000年5月、宝塚市が「シンシアの街」を宣言するなど、介助犬受け入れの機運は盛り上がりを見せ、ついに2002年5月身体障害者補助犬法が成立し、同年10月に施行される。こうした一連の補助犬認知運動の中で、シンシアは補助犬の象徴的存在として大きな役割を果たし、2003年10月、同法に基づく全国で3頭目の正式な介助犬となった。
人間なら60~70歳となった2005年12月、介助犬を引退。木村家で余生を送っていたが、2006年1月にひ臓に腫瘍が見つかり緊急手術。2006年3月14日、死去。12歳。
2015年3月14日、JR宝塚駅構内に「シンシア像」が置かれた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シンシア (介助犬)」の詳細全文を読む




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